コロナ禍によって失業者が増えている中、自己都合による退職も増えているようです。
- 在宅ワークになった事で仕事が客観的に見えてしまって嫌になった
- 家族との時間を作りたい
飲食業が大変な思いをしているという状況下で自己都合による退職者もいます。
私の周りでも、このように考えている人が増えていて自己都合による退職をしている人も多くいます。
今までは仕事に対してあまり考えていなかったものの、コロナ禍によって客観的に考えた時、今の仕事にいる理由を考えているようです。
本当に今の会社で満足できていますか?
そこで今回は仕事に対しての考え方についてご紹介していきます。
1日の1/3は仕事ということ
私は10年前まで技術開発や製造などのサラリーマンでした。
働き始めた時は覚えることもたくさんあるので仕事に対して前向きで楽しい時間でしたが、働き始めて数年経過すると慣れもあるせいか、仕事へのモチベーションが低下してしまったのです。
仕事に対しての楽しさは感じていたものの、惰性で仕事をしている自分にイライラしている時がありました。
1日の1/3となる8時間は仕事になるわけですが、惰性で続けている事が無駄と思って8時間が苦痛に感じてしまったのです。
よく考えてみてください。
1日8時間×365日。2920時間を楽しく過ごしたいか苦痛でいたいかの2択だったら楽しく過ごしたいはずです。
そこで、私は退職という道を選びました。
定年まで同じ会社で働くのは正しい選択?
日本人の考えでよくありがちなのは、定年まで同じ会社で働く事は偉いという謎な固定概念です。
つい先日、大手企業のトヨタ自動車が「終身雇用を守っていくのは難しい」と発言していました。
あんなに大きな企業でさえも終身雇用を守ることが難しい世の中になっているのです。
長年働いていると会社から昇給や感謝状をもらうかもしれませんが、褒められたいから働いているのではありませんよね。
生まれてから決まった人生のレールがあるわけではないのなら、いろんな経験した方が楽しいはずです。
その経験する事によって様々な考えや想いが生まれてくるので、前向きに考える事ができるようになります。
自分のスキルを武器にして転職する事も一つに入れてみてはいかがでしょうか?
会社に満足できていますか?
当サイトをご覧になっているという事は少しでも退職と考えている事と思います。
もし、今の会社に満足できていないのなら退職も考えてみてはいかがでしょうか?
転職をお考えなら今の会社よりも悪いかもしれませんが、楽しく過ごせる職場かもしれません。
それは退職の行動をしない限り変わることはありません。
今の会社に依存するのではなく仕事は自由に選択する事も良いのではないでしょうか?