仕事でミスが多くて辞めたくなってきた
仕事をしているとミスは起こりやすいです。
小さなミスであれば気にならないですが、大きなミスをしてしまうと、落ち込んで辞めたくなる気持ちが出てきます。
- ミスして上司に激怒されてしまった
- 取り返しがつかないミスをしてしまった
- このまま仕事を辞めたい
そこで今回は、仕事で失敗する原因とその解決方法について解説していきます。
仕事でミスをしてしまった方に読んでいただけたら幸いです。
仕事でミスが多くなる原因
仕事をしていると小さなミスから大きなミスをしてしまう事があります。
小さなミスであれば気にしないと思いますが、大きなミスをしてしまうと、落ち込みも大きいです。
特に大きなミスの中には、怪我や命に関わることもありますので、絶対にやってはいけないミスもあります。
ミスといっても様々ありますので、主な原因をご紹介します。
仕事に慣れていない
ミスをしやすいタイミングがあります。
それは仕事に慣れていない時です。入社して数か月ですと、慣れていないことも多くミスが連発してしまうこともあります。
これは時間が解決することもありますが、逆に少し慣れてくると大きなミスをしてしまう事もありますので、注意が必要です。
上司との相性が悪い
仕事で上司からのサポートがありますが、相性が悪くミスをしてしまう。というケースがあります。
相性が悪い上司ですと、話しかけられる時点でドキドキしてしまってミスしてしまうという事もあります。
気持ちが焦ってしまう
1日でも早く慣れて仕事できるようにしたい!という気持ちが先走るとどうしても焦ってしまって逆にミスしてしまう事があります。
一旦、落ち着く事が必要ですので、大きく息を吐くなどして、リラックスすればミスも減るでしょう。
確認不足
特に慣れない仕事の場合や、多少慣れている仕事の場合に自分で勝手に判断して作業をおこなってしまうケースがあります。
結果、ミスに繋がることがありますので、確認不足はミスしやすいです。
キャパオーバー
1つの事だけではなく、複数の業務をこなすようになっていくと、自分が持っているキャパを超えてしまって、ミスが連発してしまうことがあります。
同時に作業できるのは限界がありますので、小分けして作業を行うようにしましょう。
仕事が合っていない
入社してから半年や1年経過しても同じミスをしてしまうようなケースの場合には、仕事が合っていないことが考えられます。
仕事が合っていないとストレスも蓄積されていき、仕事が空回りして思うようにできません。
仕事でミスを減らす解決方法
仕事する上でミスを減らす方法があります。
メモを取りながら仕事をおこなう
教えられた事を目や耳だけでは覚えられない事もあります。そういう時には、メモに書く動作をおこなうことによって、手からも覚えられるようになります。
ちなみに黒いペンでメモするよりも青いペンで書いた方が頭に入りやすいそうです。
実際に私も10年ほど、大事な内容は青いペンで書くようにしています。
不明な点は必ず聞く事
その場だけで「はい、分かりました」で終わるのではなく、不明な点があったら必ず聞き返すようにしましょう。
聞く事によって教えてくれる側も「この部分が分からないんだ」と認識してもらえます。
その場ですぐに聞くことが出来ない環境でしたら、「さっきの〇〇なんですけど、教えてください」と後に聞いてみるようにしましょう。
報告・連絡・相談を怠らない
社会人として一般的常識となっていますが、報告・連絡・相談(通称:報連相)は必ずおこなうようにします。
例えば、上司に報告を忘れてしまうと、後になってミスが発覚する方が問題にも繋がってきます。
転職をする
働いて半年や1年経過しても慣れない場合には転職も一つの手段です。
多くの方は「退職する勇気が無い」「辞めたくても辞められない」と思っている人がいますが、私は入社するより退社の方が簡単だと感じます。
ただ、会社の事情などによってすぐに退職できない場合があり、辞めたくても辞められないということがあります。
そんな時には退職代行サービスを利用することもオススメです。
転職で失敗しないためのポイント
仕事が合わないなどで転職は良い事ですが、転職する時に「新しい仕事先を選んだことに失敗した」という方がいます。
そこで転職で失敗しないためのポイントをご紹介します。
資格を取得する
転職先で使ってもらえるように、興味がある資格は取得するようにしましょう。
所持している資格によっては、転職先で有利に働くことがあります。
長期間働くこと
転職先に紹介できる資格が無いのなら、就業期間は大切です。
会社に入ってみて合わなければ辞めたらいいと思っていますが、転職先のことを考えると最低でも半年や1年くらい働いていた方が転職先からのイメージが「これだけ働いているのならうちの会社に来てもらってもすぐには辞めないだろう」と思われます。